壁穴補修はどれくらいかかるの?

壁穴の補修方法は穴の大きさにより補修の仕方が変わってきます。ご自分で直した方などは失敗から学ぶ壁紙の貼り替えに直し方の動画がありますのでそちらも参考してください。

壁穴は多く場合、下地は石膏ボードだと思います。小さい穴の場合はボード補修するよりパテなどを入れて直します。穴の大きさが5㎝以上になるとパテで直すのは難しいなってきますので、ボード補修やアルミ板などを入れて直します。大きさが20㎝ぐらいですとアルミ板では直すのは難しいのでボード補修のみになります。大きい穴の場合は状況により穴だけではなく穴は開いてなくてもボードに亀裂など入っていることもあり、その場合はちょっと面倒になってきますので壁穴補修とは違ってきます。

補修相場は15000~50000円ぐらいかと思います。補修の場合は直し方と近隣がどうかも重要です。当店の場合ですと現場に2回行きます。それは穴の大きさと石膏ボードの厚みの確認と貼ってある壁紙と同じ壁紙を探すためです。ですので近隣ですとそんなに経費は発生しません。ただ穴を補修して壁紙を貼るだけでしたら1回で直ります。その場合は15000円ぐらいからになります。修繕費は穴の大きさと直し方で違ってきます。

小さい穴はパテのみで直せます。この場合ですと15000円ぐらいからになります。重要なのは同じ壁紙があるかどうかになります。穴を直すだけなら簡単なのですがお金を頂く以上はきちんと直したいので、そこに穴があったか分からないようにするのがプロの仕事になります。ですのでその部分の壁紙だけ新しくするという発想ではなく、今貼っている壁紙のどこかの部分を剥がしてそれを移植するという方法になります。剥がした箇所は新しく同じ壁紙を貼ります。ですので基本は2回伺うことになります。ちなみに切り貼りの方法は「膏薬貼り」と言われ仕上がりに違和感が出てしまうので禁止しているハウスメーカーも多いです。

当店では通常の貼り替えの依頼をいただければ壁穴の補修費は数量や壁穴の大きさにもよりますが通常は頂いていません。壁穴だけ補修するよりその穴のある一面をアクセントなどに貼り替えるご提案などもしています。壁穴だけ貼り替えるより結果的お得になりますのでお困りの方は当店にお問い合わせください。もちろんお見積りは無料です。

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